京阪で大阪~京都 行ったり来たりはお手のもの
底冷えのする京都で 今回は出町柳駅 最終で放り出された
賀茂川の流れが暗闇から聞こえてくる橋のたもとで
どこで朝まで過ごそうかと探すこと小一時間
京の寒さは半端じゃないで
結局また 前回もあったけど公衆トイレのお世話になることになった
新聞紙を拾ってきて個室の床に広げ ドアにもたれて目を閉じる
もう慣れたもんですな 朝まで待って始発で家に帰ろうか
そんなこと考えながら目を閉じた
でも京都の冷気はすさまじい
大阪と全然違うわ 尻のほうからと天井からと両方から
冷たいもんが突き刺さってくる
京の底冷えとはよう言うたもんや ほんま半端じゃないで
寝てるどころやないわ 朝まで寒さに震えながら過ごした
ほんまええかげんにしいや ようやるわ 笑!
ちょうどこの頃 いろんなとこで眼鏡を忘れるようになって
何回眼鏡を買いなおしたんやろ 嫁はんには愛想つかされてますわ
とほほ
今度もまた 眼鏡をなくしてしもた またとほほ
<追伸>
日を改めて そのトイレに眼鏡を探しに行った
あった!見つけたよ!首を長くしてわしを待っていてくれたのだ おおきに 笑!